夜ご飯はプロテインだけでも大丈夫?プロテインだけ摂取するメリット・デメリットを解説

プロテイン活用術

最近、ダイエットやボディメイクの方法として、「夜にプロテインだけを摂取する」という方法が注目されています。
しかし、本当に効果があるのでしょうか? また、体に悪い影響はないのでしょうか?
この記事では、夜にプロテインだけを摂取することのメリット・デメリット、注意点、具体的な方法などを詳しく解説します。
最後まで読んで、正しい知識を身につけ、健康的な体作りを目指しましょう!

夜にプロテインだけを摂取する置き換えダイエット

夜にプロテインだけを摂取する、置き換えダイエット方法があります。文字通り、夜ご飯をプロテインに置き換えることを指します。
エネルギー・栄養を補給できる、時間短縮になるなど複数メリットがありますが、置き換えダイエットにはデメリットや注意点も存在します。
デメリットや注意点を十分に理解したうえで、夜にプロテインだけを摂取する置き換えダイエットに挑戦してみてください。

夜にプロテインだけを摂取する5つのメリット

夜にプロテインだけを摂取すると、以下のようなメリットがあります。

睡眠中も筋肉に栄養を届けられる

寝ている間も、消化吸収は進みます。寝る前にプロテインを摂取することで、筋肉に必要な栄養であるたんぱく質を供給することができます。筋肉は引き締まった体づくりには欠かせません。
筋肉のほか、肌や髪の毛など体のあらゆる組織にたんぱく質が行き渡り、健康な体づくりの基礎となるでしょう。

カロリー管理がしやすい

夜にプロテインだけを摂取することで、余分なカロリー摂取を抑えることができます。
夜ごはんでカロリーや糖分・脂質を摂りすぎると、消化しきれずに体内に蓄積し、体重増加につながる可能性があります。
そうしたリスクを最小限に抑えるために、プロテインが役に立ちます。

睡眠の質向上

プロテインに多く含まれるたんぱく質は、消化がゆっくり進むため、満腹感が持続します。無理な食事制限で空腹状態でいるよりも、プロテインを摂取してよく眠ったほうが、翌日のパフォーマンスが向上します。
寝る前にプロテインを摂取することで、睡眠の質を向上させることができます。

時間短縮

夕食の準備や片付けの手間が省け、時間を有効活用できます。
空いた時間で運動をすると、よりダイエットが捗ることでしょう。

コスト削減

凝ったダイエット料理を準備するよりも、プロテイン単品の方が安く済む場合があります。
ダイエットを継続するためには、コストパフォーマンスも大切です。

参照元:日本食品標準成分表-アミノ酸成分表編

夜にプロテインだけを摂取する4つのデメリット

一方、夜にプロテインだけを摂取すると、以下のようなデメリットもあります。

栄養不足

プロテインだけで、体に必要な栄養素をすべて摂取できるとは限りません。栄養バランスが崩れた食生活を続けると、例えダイエットに成功しても、リバウンドしやすかったり健康被害が起きる可能性があります。
ビタミン、ミネラル、食物繊維など、様々な栄養をバランス良く含むプロテインが増えていますが、栄養補助食品であることを忘れないようにしましょう。

エネルギー不足

夜ごはんで極端にカロリー制限をすると、エネルギー量が不足して、翌朝起きれなかったり活動の質が低下する恐れがあります。
エネルギー不足で活動量が減ると、健康状態が悪くなるかもしれません。また運動しないことで摂取カロリーが消費量を上回ってしまい、結局思うようにダイエットが進まない可能性もあります。

ストレスが溜まる

食事の楽しみが減り、ストレスを感じてしまう可能性があります。
食事制限によるストレスは、ホルモンバランスを崩し、健康に悪影響を及ぼす可能性があります。

飽きやすい

毎日プロテインだけを摂取していると味や食感に変化がないため、飽きてしまい、継続することが難しくなる可能性があります。
ダイエットに重要なのは、継続することです。一時の我慢で不満が溜まると、やる気がなくなったりリバウンドを引き起こします。

夜にプロテインだけを摂取する際の注意点

夜にプロテインだけを摂取する際は、以下の点に注意しましょう。

プロテインの成分表示をみて選ぶ

プロテインは数多くの商品があります。ブランドごとに特徴があったり、含まれる栄養素のバランスが異なります。
まずは成分表示をチェックして、必要な栄養素を十分に含んでいるものを選びましょう。たんぱく質の含有量はもちろん、ビタミンや鉄分、食物繊維など、普段の食生活で不足しがちな栄養を含むものがおすすめです。

摂取量を守る

プロテインの過剰摂取は、腎臓に負担をかけたり、消化不良を起こしたりする可能性があります。
パッケージに記載されている摂取量を守りましょう。その日の運動量や、朝昼の食事量に応じて、摂取量を調整するやり方もおすすめです。

体調と相談する

体調が悪いときや空腹感が強いときは、無理にプロテインだけを摂取するのは避けましょう。
とくに持病を持つ方は、かかりつけ医に相談のうえで、置き換えダイエットを開始しましょう。

まとめ

夜にプロテインだけを摂取することには、メリットとデメリットの両方があります。
メリットだけを見て安易に試すのではなく、デメリットや注意点もしっかりと理解した上で、置き換えダイエットをスタートさせましょう。
少しでもリスクや体への負担を感じた場合には、ダイエットを中止してください。

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